2007年12月15日
ダイワ ハートランド-Z 冴掛

製品: | ハートランド-Z 冴掛(SAEGAKE) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
製造: | ダイワ(Daiwa) | |||||
モデル: | スピニングロッド | |||||
Type | 全長 (ft) |
重量 (g) |
Lure (oz) |
Line (lb) |
Action | Price |
HL-Z 6101MLFS-SV | 6'10" | 115 | MAX1/4 | 4-6 | MediumLight | 58,200 |
[説明]
違いは一目瞭然。
ハートランドには無かったスモーキーブラックのブランク色した細身な奴。
ディープパープルに飽きたからなんて、そんな理由でスモーキーブラックにした訳じゃない。
見た目に違いがあるということは、勿論中身は今迄のハートランドに無かったものに仕上がっている。
冴掛はハマスピの血を受継ぐ村上晴彦の時期戦闘機であることは言うまでもない。
元祖ハマスピとの違い、それは時代が流れ、釣りのスタイルに変化が生まれた為に
必要になった繊細さの追求から生まれた。
皆さんもお解かりの様に最近バスはとてもお利口さん。
チョットした違和感にも直に反応してワームを離してしまう。
つまり今迄以上にバスに違和感を与える事無くフックアップに持ち込む必要がある。
だから村上はロッドティップにより繊細さを求めた。
ティップだけではなく村上が求めたものは、大自然の中で如何に強風に吹かれても
臆すること無く根座し続けるあの竹の様に自然なしなやかさと粘りを持つ物。
そこで、冴掛には今迄ハートランドには無かった新素材SVFコンパイルXを採用。
コンパイルとは集大成を意味し、考え得る究極のカーボン素材である。
この素材の特徴はカーボンシート自体がより薄く、軽く、強く、そして感度良く仕上られること。
つまりこのシートをティップはより薄く、バットにかけては粘りを持たせる為により
肉厚に仕上ていく事で、竹の持ち味を再現する事を考えた。
結果ハートランド独自のチューブラーパワースリムコンストラクションとの融合で
バット径はハマスピのそれと変わらずも、トップ径にして0.3mmのスリム化に成功。
そのしなやかでいて張りのある自然な感覚は村上の中枢神経をもろに刺激してしまったようだ。
冴掛とは冴え亘る掛け心地を実感できるが故に「さえがけ」と名付けられた。
村上に「誰にも遣わせたくない!」とまで言わしめた究竿が満を持して
皆さんの目の前に登場することになる。
[コメント]
最強のフィネスロッド?!かも。
あの村上氏の究極ロッドですものね~。
うちの会長の愛竿でもあります。
キャストの時凄くいい音がするんですよね~。
かっこよすぎですよ!
[購入]
店頭で。。。
[ホンジョルノ関連サイト]



[他の釣りブログ]



Posted by ホンジョルノ at 08:00│Comments(0)
│ダイワ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。